街の至るところで使われる建築部品を販売。
営業として内勤で受注対応にあたっています。電話対応、書類作成などのデスクワークが主ですが、工場へ足を運び生産計画について現場担当者に相談することもあります。所属する営業1課で取り扱っているのは、ナットやインサートなど。建築・建機など意外と身近に目にするものに使われているため、外で見かけると「うちのものが使われているかも」と、やりがいを感じます。
1銭の重みを知り培った、営業としての心構え。
お客様から価格の協力依頼がきた時は、製造原価や過去の実績、発注数や在庫状況などを見て判断するのですが、以前上司から単価が安すすぎないかと注意を受けたことがありました。小川工業の製品はただの大量生産品ではなく、技術、品質の結晶。お客様のことを思うのは大事だが、現場のことをしっかりと考えた上で交渉にあたるように指導を受け、机上での計算だけでできるような仕事ではないと気づかされました。
優しく頼りがいのある先輩方に学ぶ日々。
現場に足を運び他部署の方と話をすることも多いですが、どの部署の方も優しく頼りがいがある方ばかり。また、小川工業では様々な社内イベントがあり、ここでも社員同士の交流が盛んに行われているため、すぐに居心地のよい職場になりました。これからも色んな部署の先輩方から学び、自分自身のスキルアップにつなげていきたいです。