自動車に使われる重要保安部品を検査。
自動車のオートマチックトランスミッション内でブレーキの役割をする『ポールパーキング』という部品の検査をしています。10個ほどを同時に見て、不具合がないかをチェックするのですが、意識しているのは「全体を見ること」。少しの違和感に気づけるようになるためには、経験を積むことが大事になってくると思います。
小川工業のクオリティを守る一人として。
経験を積むことが大事と言いましたが、私も入社当初は分からないことばかり。なかなか覚えられない作業もありましたが、先輩が優しく教えてくださり、作業もスムーズにできるようになりました。現在までに印象に残っている経験は、お客様から品質を認められ賞をいただき、会社代表として上司とともに授賞式に参加したこと。自分が毎日やっていることが認められたようで、とても嬉しかったです。
メリハリをつけて、自分らしく働く。
不具合品の見落としを防ぐため、非常に集中して検査を行っています。その分休憩時には、同僚とおしゃべりしながら思いっきり息抜きをします。小川工業ではイベント行事がたくさんあり、先輩や後輩たちと楽しい思い出もつくれますし、オンとオフをきっちりと分けて、自分らしく働ける職場だと思います。